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Line Tools

行の並べ替え・重複削除・整形をまとめて処理

テキストユーティリティ開発者向け

テキストを行単位で一括処理するツール。昇順/降順/数値順/文字数順のソート、重複行の削除、1回だけ出現する行の抽出、重複行だけの抽出、空行削除、前後の空白除去、連番付与、接頭辞・接尾辞の付け外し、SQL の IN 句・JSON の配列・CSV の1行へのまとめ(引用符は正しく逃がす)に対応。大文字小文字や前後空白を無視する比較オプション付きで、処理前後の行数と削除された行数もその場で確認できます。すべてブラウザ内で完結します。

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Line Tools

並べ替え

重複

整形

1行にまとめる(空行は除く)

入力0 行
出力
0 行

Features

  • 昇順 / 降順 / 数値順 / 文字数順のソート・シード指定のシャッフル
  • 重複行の削除・1回だけ出る行の抽出・重複行だけの抽出
  • 空行削除・前後の空白除去・連番付与
  • 接頭辞/接尾辞の一括付与と一括除去
  • SQL の IN 句・JSON の配列・CSV の1行にまとめる(最後のカンマなし・引用符を逃がす・数字だけなら引用符なし)
  • 大文字小文字・前後空白を無視する比較オプション
  • 処理前後の行数と増減をリアルタイム表示

この作業の手順ガイド

改行コードの食い違い(CRLF / LF)で起きる事故と直し方

差分が全行変更になる、行末に見慣れない記号が付く、シェルスクリプトが動かない。こうした症状の原因になる改行コードの違いを、症状からの見分け方、実際に入っている制御文字の確認、そして .gitattributes による再発防止まで順に整理します。

読みにくいHTMLを解読する手順 — 整形・構造把握・要素の特定

1行にまとまったHTMLや自動生成されたページを解読する手順を、整形→構造の把握→要素の特定→データ抽出の流れで解説します。整形で表示が変わってしまう落とし穴と、その回避方法も整理します。

リスト状のテキストを整理する手順 — 重複削除・並べ替え・形式変換

1行1データのテキストを整理する手順を、表記ゆれの吸収→重複の処理→並べ替え→コード用の形式変換の流れで解説します。辞書順で数値が正しく並ばない理由や、2つのリストの共通部分を求める方法も整理します。

HTMLやXMLから必要なデータを抜き出す手順 — XPath・セレクタ・JSON化

HTMLやXMLから目的のデータを取り出す手順を、構造の把握→XPathでの抽出→CSSセレクタとの使い分け→JSON化の流れで解説します。名前空間やJavaScript生成コンテンツといった、つまずきやすい点も整理します。


テキストを行単位で一括処理する方法

ログの抽出結果、スプレッドシートからコピーしたリスト、メールアドレスの一覧——1行1データのテキストを扱う場面では、「重複を消したい」「並べ替えたい」「空行を取りたい」といった処理が頻繁に発生します。エディタのマクロやコマンドラインでもできますが、環境によって使えるコマンドが違ったり、一度きりの作業のためにスクリプトを書くのは手間です。Line Tools は、こうした行単位の定番処理をブラウザ上でまとめて行えるツールです。入力を貼り付けて操作を選ぶだけで結果が即座に表示され、処理前後の行数と増減も確認できます。データは外部に送信されず、すべてブラウザ内で完結します。

重複行の3つの扱い方を使い分ける

重複の処理には目的の異なる3種類があります。1つ目の「重複行を1つにまとめる」は、同じ行が複数あっても最初の1つだけを残す処理で、一覧の正規化に使います。2つ目の「1回だけ出る行を残す」は、2回以上現れた行をすべて除外し、本当にユニークなものだけを取り出します。3つ目の「重複した行だけ残す」は逆に、2回以上現れた行だけを抽出するもので、二重登録の調査や、2つのリストの共通部分を洗い出す用途で役立ちます。たとえば、2つのファイルを連結してからこの処理を行うと、両方に含まれる行だけが得られます。目的が「整理」なのか「検出」なのかで選ぶ処理が変わるため、まず何をしたいのかを言葉にしてから選ぶと迷いません。

比較の条件を揃えて取りこぼしを防ぐ

重複判定やソートで見落とされがちなのが、比較の条件です。「Apple」と「apple」、「 test」と「test」は、文字列としては別物なので、そのままでは重複と判定されません。実際のデータでは、コピー元の違いで大文字小文字が揺れていたり、行末に半角スペースが残っていたりすることがよくあります。Line Tools では「大文字小文字を区別しない」「前後の空白を無視」のオプションを用意しており、これらを有効にすると表記の揺れを吸収して比較できます。より確実にしたい場合は、先に「前後の空白を削除」を実行して入力自体を整えてから、重複処理を行う二段構えが有効です。処理後に表示される削除行数を見れば、想定通りの件数が減ったかどうかもすぐ確認できます。

ソートの種類と、数値が正しく並ばない理由

並べ替えには、辞書順(昇順・降順)、数値順、文字数順があります。ここで注意したいのが、辞書順は文字列として比較するため、数値が期待通りに並ばない点です。たとえば 2、10、100 を辞書順で並べると「10、100、2」となります。先頭の文字から1文字ずつ比較するため、「1」で始まる文字列が「2」より前に来るからです。数値として並べたい場合は「数値順ソート」を使います。この処理は各行から最初に現れる数値を取り出して比較するため、「id:10」「id:2」のように接頭辞が付いていても正しく並びます。数値を含まない行は末尾にまとめられるので、混在したデータでも破綻しません。文字数順は、短い順に並ぶため、極端に長い行や空に近い行を見つけるのに便利です。

リストをコードや設定に変換する

接頭辞・接尾辞の一括付与は、リストを別の形式に変換したいときに効きます。たとえば単語のリストに接頭辞「"」と接尾辞「",」を付ければ、そのまま配列の要素として貼り付けられる形になります。SQLのIN句に使いたい場合も同様です。Markdownの箇条書きにしたければ接頭辞に「- 」を指定します。逆に「接頭辞・接尾辞を外す」を使えば、コードから抜き出した行から余計な記号を取り除いて、素のデータに戻せます。連番付与は、手順書を作るときや、行番号を含めて共有したいときに使います。これらは単純な処理ですが、数十行を手作業で編集すると時間がかかるうえ、必ずどこかで抜けが出るため、一括処理に任せる価値があります。

よくある使い方の流れ

実務では、複数の処理を順番にかけることがほとんどです。たとえばメールアドレスの一覧を整理する場合は、「前後の空白を削除」→「空行を削除」→「大文字小文字を区別しない設定で重複行をまとめる」→「昇順ソート」という流れになります。ログから抽出したIDを調べる場合は、「重複した行だけ残す」で複数回出現したIDを洗い出し、件数を確認します。2つのリストの差分を見たい場合は、Diff Viewer と組み合わせると変化が視覚的に分かります。文字数やバイト数が気になる場合は文字数カウンター、命名規則を揃えたい場合は Text Case Converter が使えます。行単位の整理はここで済ませ、その先の用途に応じて他のツールにつなぐ、という進め方が効率的です。

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